猛吹雪の翌日は、快晴であった。 幌の街を後にして、「小川」という沢沿いに進む。新雪が、10cmほど積もり、ややシールの利き具合は悪いが、ラッセルほどでもないので、一面の白銀の世界は、爽やかだ。 沢の標高180m辺りから、尾根に取りついた。浜…
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