北海道での青春

紀行文を載せる予定

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

佐久の地質調査物語・第201回

第1章 日本列島の成り立ち 日本国土の主要部は、北海道・本州・四国・九州の4つの島だが、周囲のオホーツク海・日本海・東シナ海・太平洋上に浮かぶ島々も含めた広がりは、東西3000km、南北2500kmにもなり、大陸国家と肩を並べるほどである。…

佐久の地質調査物語 第200回(はじめに)

は じ め に 題名を『続々・佐久の地質調査物語』としましたが、「山中地域白亜系」を扱ったものが最初で、次に「内山層」を扱いました。そして、今度のシリーズが、それよりも新しい時代の「駒込層・八重久保層・香坂層」等について語るので、三番目の意味…

平成6年度 鼻顔稲荷・初午奉燈俳句

鼻顔稲荷初午奉燈俳句 ① 春の夢 狐の輿(こし)の 残り香よ ② 赤鳥居 潜(くぐ)りて今日も 梅暦 ③ 父詰めし 春の遠足 お稲荷さん (稲荷神社に寄せて) 令和5年秋に、所属する会の先輩に誘われて、佐久俳句連盟に入会することになった。早速、師走8日に「冬の俳句…

令和6年 1月の俳句

【睦月の俳句】 ① 掌(てのひら)に 温もり残る 寒卵 ② 炬燵まで 届きし日差し 縁の先 ③ 空白む 田圃スケート 子らの声 《冬の思い出・幼少編》 令和6年(甲辰きのえ・たつ)を迎えた年始は、大変な出来事の連続で幕開けした。地域の皆さんと新年の挨拶を交わ…